身体哲学ファイルLOGO 官能小説の朗読と傾舞の夕べ

官能小説の朗読と傾舞の夕べ

2012年8月4日(土)
pm7:30-
場所:Amanto 天然芸術研究所
入場料:2000円

作詞家、鮎川めぐみさんをお迎えし
世界で最も有名な女スパイとして、
女スパイの代名詞的存在となったマタ・ハリの日記の朗読と、
Jun Amanto傾舞の出会う世界をお楽しみいただきます。

マタ・ハリはフランスのパリを中心に活躍した
マレー系オランダ人の踊り子(ダンサー)、ストリッパー。
第一次世界大戦中にスパイ容疑でフランスに捕らえられ、
有罪判決を受けて処刑されたその証拠となった
マタハリの日記を作詞家の鮎川めぐみさんに朗読いただきます。

プロデュースは映像と音の魔術師、
伝説の作品を送り出し続ける
アムリタメディア?の岩田夕紀さんにお願いします。

鮎川めぐみさんのご紹介:

作詞家、訳詞家、手話による自作詩の朗読

高橋真梨子夏川りみ、パクヨンハ、鈴木雅之中森明菜など、
数多くのアーティストに作品を提供。
大地真央主演の「アイリーン」など、
ミュージカルの訳詞も多数行い、
大竹しのぶのコンサートでは、長年作詞・訳詞を担当している。

千住明氏と共に主題歌を担当した
アニメ映画『どんぐりの家』」で、
ろう重複障害の子供の成長を目の当たりにして、
心を伝える作品作りに目覚める。
その主題歌 『心と心で』 は、教育出版の中学音楽の教科書にも
採用された。

Jun Amanto と傾舞いのご紹介:

【傾 舞 kabuku mai】
傾舞とは「武+舞+奉+禅」
の4つの漢字であらわされるコンセプトを持つ
JUN独自の思想を元にしたコンテンポラリーダンス
技術的には、日本人独自の身体操法に着目し
「双 軸」(2本のセンターを駆使して踊る)
など数多くの体系を持っている。
面白いことに、日本人独自の運動を探求するため
彼は環太平洋の島人達に共通の動きを見出し、
海洋民族の身体性を研究。
この思想と技術を纏め上げた。