身体哲学ファイルLOGOシリーズ矛志人(mushibito)
身体哲学ファイルLOGOシリーズ矛志人(mushinbito)
シンプルな構成、毎回与えられるロゴは、
僕のパフォーマンスに対する情熱と極意を一つ一つ形にしたものです。
今、傾舞(KABUKU-MAY)唯一の定期公演、
純粋な傾舞(KABUKU-MAY)が体験できる唯一の機会です
With very simple dance composition, a logo given each time is to express my
passion against my performance and to show the secret of my dance, which is called
Kabuku-mai.
This is an only regularly-scheduled Kabuku-mai's performance and an only
chance that you can experience a pure Kabuku-mai.
能面Mask of Noh / 林桃春
Violin / Shina Kinohara シーナきのはら
PLACE:AManTo天然芸術研究所 (AManTo EART LAVOLATRY)
…地図http://tengei.atpk.jp/page_3
…home pagehttp://tengei.atpk.jp/
OPEN: 19:00
DOOR: 19:30
FEE: 2000円
電話予約でワンドリンクサービス
06-6371-5840
Telephone being reserved serves the one drink.
06-6371-5840
解説)防人の仕事は国を守るための国境警備隊、古代、国という概念が生まれた頃、
これらを任されたのは、その土地土地に古代から澄んだ先住民だった。
国家を守るのは、敵国の人間である以前に、害獣や、悪霊、もののけ…といった当時の人々が
恐れ敬った古い精霊信仰に密接に関係した「魔」からの防衛が大切な仕事だった。
武術と音楽とダンスが未分化だったこの時代
これら防人の仕事は、土地の精霊と親しかった支配された土着の先住民達が任される事が多く
土着のシャーマニックな力を持った屈強な男子がその任についた。
彼らは春の新芽が芽吹く不思議を、先端には神が降りるからだという古代の穂芽思想から、
防人達は、杖刀人(じょうとうじん)とも呼ばれ、神の力を降ろすために、「矛」という武器をもっていた。
突くにも、切るにも中途半端なこの「矛」を杖刀人(じょうとうじん)達が好んで携帯したのは
武器というものが、単なる対人殺傷だけではなく、対精霊、対自然神との住み分け交渉に使われた
魔法の杖だった事に由来する。
武人でありシャーマンであった先住民の若者は、「矛」の奥義を極めるため、
自然からパワーを得て部族を守る知恵と恐怖を克服する精神を身につけるため
単独で森に入り戦士としての修練を積んだ。
彼らまた未熟な矛使いを古代「矛志人mushinbito」と呼び、「矛」使いの極意を、
若い時の修練への情熱を心に戒めるため「矛志人mushinbito」と呼んだ。
現代に蘇る「矛志人mushinbito」の極意は、あなたを劇場を超古代の時空へ引き戻す
その時あなたにどんな変化が起きるのは…
それは劇場で体験するしかない…
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