天地人の鼓舞


日本最古の厄払いの社、柏原八幡神宮が迎える千年祭を控え、千年に想いを寄せる集いの第一弾。天の人と書いて天人(あまんと)とよむパフォーマー《天人JUN氏》と、丹波の地に住み風土を感じて能を奏でる《上田敦史氏》をお招きし、過去、今、そして未来の人の世を寿く舞をご覧頂きます。このイベントは、天地を鼓舞し人を鼓舞し、新たな気持ちで“まち”に“国”に力を与える旗揚げ式とし、今後、叶うことが不可能に近いこの演舞。この機会に是非ご体感ください。

 演舞の後は、柏原八幡様にほど近い丹波市氷上町石生にある里久彦様宅「里庵」へ移動。
金屏風と桜の前での鼓舞、そして演者様を囲み、季節の松花堂弁当をいただきながらの会食を楽しんでいただきます。素晴らしい日本庭園と日本家屋の中での贅沢なひとときに酔いしれてみてはいかがでしょう?

時間: 19:00(18:30開場 受付開始)
場所: 柏原八幡宮から「里庵」へ
    柏原八幡宮 http://www.kaibarahachiman.jp/
スケジュール:
    18:30 受付開始
    19:00 第一部 天地に捧ぐ舞(観覧無料)
        柏原八幡宮 本殿にて

     「里庵」へ移動

    20:00 第二部「里庵」にて宴会(参加費要)
        落語
        人に捧ぐ舞
    
料金: 1万円(一部は観覧無料)
定員: 20名
    ※キャンセルは3日前まで受付可です。
受付: 090-3927-3624(花田)
企画: 柏原八幡宮一千年を想う会

【天人JUN氏】
幼少より武道武術をたしなみスタントマンから大道芸人を経てパフォーマーに世界を旅するうちに日本人独自の運動特質と環太平洋の古い部族の動きを各地の格闘技、伝統舞踊学び、研究しその共通点を編集、独自の哲学をもとに傾舞(かぶくまい)を創始した。

ブログ  http://amanto.jp/groups/planet-jun/blog/
掲載記事 http://share-living.jp/project/post2392/


【上田 敦史氏】
鋭い着眼点とアイデアで『鼓舞志座』の活動を支えるフロントマン的存在。昭和48年生まれ。能楽大倉流小鼓方。大倉流小鼓16世宗家 大倉源次郎に師事し、平成4年「小鍛冶」で初舞台を踏む。企画公演「能楽囃子の世界」や「五人囃子ライブ 能楽オーケストラ+α」などを開催するほか、シンガポールアメリカ・カナダ・韓国・ヨーロッパ各都市での海外公演にも多数参加。

丹波定住物語より http://teiju.info/a/4851
掲載記事  http://takeme.osoto.jp/tradition02.html